丁寧な暮らし
収入の少ない同棲中の2人
収入が少ない中でも、日々の生活を充実させるために生活費のやりくりを
2人で考えていく中で気が付いたこと
それが「丁寧な暮らし」
収入が少ないと言っても日々の生活で働いている時間が短いわけではない
家事に関しても、疲れて帰って来た際はちょっとした甘えから
後回しにすることが多かった
ただ、その家事も後回しにするだけで決してやらなくていいわけではない
休みの日にまとめてやるだけで、さらには数日分まとめて行うこともあり
負担が重くなって来るのは、当然のことだ
そんなある日、片付けや洗い物などの家事をしている際に
「収納する物の位置が決まっていない」ことや、「コレこんな所にあったのか」
など、自分たちで「管理しきれていないもの」が多いことに気が付いた
洗い物に関しても、今まで後回しにしていたものなどがあったが
食べ終わってすぐ片付けをすることで、洗う食器の量が減るだけでなく、
食器も次の食事の際に使うことができることから、
そもそも置いておく食器の量を減らせることに気が付いた
収納するもの、準備しておかなければいけないものが減ることは
収納しきれず、ものが部屋に散らかることもなく、部屋がすっきりすること
更には家事の時間を短縮(正確にはまとめてやらなくていい分、家事時間を分散)できるということに繋がる
しまうものが減ることでものをしまう位置も決めやすく
どこに何があるかもすぐわかることで、生活の負担が大きく減ると感じた
これにより短縮した時間は自分達の好きに使うことができる
収入が少ないので自炊することが多いので、
2人で料理を作る時間に充てることもできたり、すっきりした部屋でチルタイムなど
更には、散らからないよう意識すること、管理しきれないものは買わない等
自炊できる時間を作れることで結果的に節約をすることもできる
これを実際にやってみると、「我慢」をしている感じではなく
好きな空間に居られる等で、常に「自己肯定感が上がっていく」様に感じた
これが2人が考える「丁寧な暮らし」
部屋を散らかさない、常にすっきりした状態で生活する
「丁寧な暮らし」を2人(生活する人)が意識することで、家事負担の分散をすることもでき、
2人の関係性もより良好な関係を築くこともできる